ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 日々の記憶98 | main | 日々の記憶100 >>
2017.04.11 Tuesday

日々の記憶99

 

このブログ日々の記憶も99回目。今日はお知らせです。

今月から、いよいよオーストラリアのシドニーにある出版社 edition`s から、僕の作品 Thinking between the trees のオリジナルプリントが販売になりました。

A3+の和紙にピグメントプリントした作品で、30エディションです。前回のブログに書いたトーンカーブを捨ててしまうというオリジナルではなく、すでに30枚のプリントを制作しています。写真は3カットあり、それぞれが$400usになります。

詳細は https://editions-publishing.com/collections/editions-04 をご覧ください。

そして、来月からはアイルランドのアーティストエージェンシー baby forest からもオリジナルプリントを販売します。こちらはおそらく「白景」のシリーズになる予定です。https://babyforest.co/

オリジナルプリントの販売は大切だと思っています。写真を飾る、写真を触る。デジタルになってからの写真は、画面で見ることだけで終わることが多くなりました。しかし、ある意味写真が日常に欠かせなくなったということは、素晴らしいことだと思います。子供でもスマホで簡単に写真を撮り、使います。

今写真はコミュニケーションの重要なメディアです。LINEでも写真を撮って送ればあっという間。僕もすぐに愛犬の写真を撮って友人に送り、送りすぎ!と笑われています。でもそんな写真の楽しみ方はとても素敵です。

でも、写真ってとっても美しいメディアでもあります。きちんとコンゼプトを持って、アートとして撮られた作品には、また格別の良さがあるんです。そいう写真をちゃんと額装してお部屋に飾る。それはとっても豊かな気持ちになったり、空間の雰囲気が一変したりするものです。僕は自分の撮った写真がそのように持っていただけたら本当に幸せです。

以前、ピースランドと作品二点を購入してくださった方がいらっしゃいます。この作品は初期のピースランドのもので、額装すると横幅は180センチにもなる大型のものです。その方はそれを二点どうしても並べて飾りたいとおっしゃり、ついにはお部屋の内装工事をしてガラリと変えてしまわれました。のちに呼んでいただき、そのお部屋を拝見した時には、全く言葉にできない喜びを感じました。

まあ、これは稀なケースですが、でも、好きな作家の作品をちょっと無理しても購入して大切に飾るといいものです。

それには、値段という問題があります。オリジナルですから、高くて当然だと思います。しかし、そればかりでは若い人たちは買うことができないし、そうでないと作家も食べていくことができません。

安くはないけど、高くもない平均的な写真の値段、販売の方法とシステム。それをこれから探っていこうと思っています。

 

LEAF 80mm

 

 

 

 

コメント
コメントする