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2017.01.03 Tuesday

日々の記憶95

 

新年明けましておめでとうございます。本年もこんなブログですがお付き合いのほどよろしく御願いいたします。

さて、また始まってしまったという感じの新年ですが、今年はどうしようと悶々と考えているお正月です。

 

今日は近くの森にカメラをもって散策に行きました。といっても今まとめている「森の中で考える」の最終的な撮影の一部です。

これは、3年前から撮り始めた「森の印象」がだんだんと発展したものです。

ここでのテーマはやはり僕のライフテーマである「水の循環」の一部であり、また森の印象をできるだけ写実的に且つデザイン的にならないようにそのマテリアルを追求するというもの。

このデザイン的にならないということの意味はとても大切で、写真という限られたスペースの中での出来事を考えられる限り、イメージとしての広がりで感じてもらうかという課題です。写真はどんなフォーマットであれ、限られたスペーシングで成立します。ゆえにそこには必ずデザインという概念が入り込んできます。それは、整理するという感覚に近く、いかにまとめるかということにもつながります。しかしながら、その一見自然な絵作りという作業が、写真の本質的な現代的な芸術性を殺してしまうのも真実だといつも感じます。

架空の理論から作り上げた作画が真実を感じさせるように操作すること。そして反対に、現実という理論からの作画で、人にしか感じられない非現実感を操作すること。その二つのアプローチはどちらが正しいとも言えませんが、僕には後者のアプローチが魅力的です。

 

おっと、新年早々にちょっと意味不明な話になってしまいました。

2017年はどう展開するのか、自分自信にもよくわかりませんが、楽しみます。

 

SIGMA dp2Q 

 

コメント
いつも拝見しています。
写真も、それに向かう真摯な言葉も心に沁みます。
今年も変わらず愉しみに拝読させていただきます。
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