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2016.12.11 Sunday

日々の記憶93

 

ロンドンに来ました。もう15年ぶりくらいでしょうか。相変わらず冬のロンドンは暗くてどんより。毎日カメラと一緒に散歩です。カメラ散歩は楽しくも苦しいものです。なぜなら、旅を楽しめばいいのに、気がつけば写真のことばかりを考えているからです。

なぜ?なぜ?なぜ?

こんなに毎日撮っていても楽にはなれません。広告の仕事はどんなにか楽しいことか。一人ではないから。

普段から撮っている作品?と言えるようなものではないですが、自分写真は辛い。好きなトーンや写真のテーマが目まぐるしく変わります。ずっと一貫してい同じものを撮っている方が本当に羨ましく、尊敬します。

僕は基本的にただの写真好きで作家や写真芸術家にはなれないのかもしれません。

でも、それでもいいと思うことがよくあります。自分にどこまで正直に写真が撮れるのか。人の言葉や意見を気にとめることなく写真に向き合えるのか。それは単純に自分に向き合うことですから、そこからは逃げたくありません。

でもですね、いろんな美術館やギャラリーで素晴らしい作品を見るたびに、その雰囲気に引っ張られる自分がいます。それが情けないです。やっぱり褒められたい、感心してもらいたい。すごいと言ってもらいたい。

そこからどうやったら、気持ちに付いた泥を洗い流すことができるのか?いつも葛藤する日々です。

今回のロンドンでの要件は、来年1月10日からThe Brick Lane Gallry で開催される写真展に参加するために、作品を納めに来ました。詳細はまたご報告いたします。

まあ、なるようになるでしょう。

時差であまり眠れず、昨日撮った写真を整理していたら朝です。

おっ、今日は晴れるようです。曇った雨っぽいロンドンが好きですが、またカメラ散歩です。

 

LEICA MP 50mm オールドズミクロン。

 

 

 

 

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