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2016.11.30 Wednesday

日々の記憶92

 

昨日は、もう20年以上前にコラボレーションしたアーティストのY氏と再会した。すこし前にFBを通して写真をお店に飾りたいというご相談をいただき、久しぶりだから是非会いましょうと約束をしたものの、なかなかぼくのスケジュール管理がいい加減なために、延びに延びてしまっていた。

山手通りに面したクラシックで洒落たお店に入ると、以前と全く変わらぬ奥の深い瞳のY氏が出迎えてくれた。

ほんとうに時間の経つのは早い。ついこの前のようなフォトセッション、その時の作品はいまでもぼくのポートフォリオに収まっている。ぼくたちは一通りそれぞれの近況や変化を語り合ったあと、自然とまるで打ち合わせたかのように、ある話題に行き着いた。それは、まさしく魂の話だ。

ぼくは、ここ数年にわたって自分の魂の存在を肉体とは切り離したところで認識している。いや認識しようとしている。だから、魂に聴こえてくる小さな声の事を随分前のこのブログにも書いている。

よく耳を澄まさなければ聞き逃してしまうほどの小さな声は、おそらく天から降りてくるのだと思っている。そしてその声に従おうと努力する。ただ、その声は時々全く違う事も囁く場合がある。それは、聴こえたはずの声とは真反対だったりするのだ。

そこでいつもぼくは揺さぶられ、道を選ばなくてはならない。

その道の選び方、それはもしかすると、間違った方向を選んでいるのではないだろうかという不安や焦りに襲われる事が多々あるが、いよいよ最近においてはその最後の選択を迫られているような気さえしてくる。

そんな折にY氏との再会。話は、そのぼくに何者かがY氏を通じて話しているように感じたのである。

ひととの出会いや邂逅は全てに意味がると信じている。それは運命でもあるのかもしれない。しかし、運命というものは自らが認識して初めて存在するものである。

運命とかたずけるのか、それとも自らが舵を切るのか。そこがとても難しい決断なのである。この再会に感謝しつつ。

 

LEICA MP 50mm 

 

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