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2015.03.27 Friday

日々の記憶26


すっかり春らし陽気になり、来週は東京でも桜が満開になるようだ。そしていよいよバイクが気持ちのいい季節になる。まだ20代の後半やっとの想いで手に入れたのが DUCATI 450 DESMO というイタリアのバイク。黄色いタンクのシングルシリンダー。エンジンの造形が素晴らしく美しい。町田の方のバイク屋さんに引き取りに行った帰り、その黄色いドカティに乗りながら「自分は一生このバイクだな」と胸が熱くなったのを昨日のことのように覚えている。それから同型のバイクを3台乗り継ぎ、一昨年、3台目のドカティは、長年にわたって僕のバイクのメンテをしてくださっていた友人に引き取られた。
バイクは何台乗ったのだろう。国産、イタリア、イギリス、ドイツ。それぞれに持ち味があって面白い。そしてまだまだ乗ってみたいバイクがある。
つい最近、ずっと自分には似合わないだろうと思っていた古いBMWを手に入れた。青いR100RSだ。ツーリングに行くとそのフルカウルのBMWに乗る年配のライダーがカッコよくて、「ぼくもその年になれば乗りたい」と思っていたのだが、気がつけばとうにその年だったから。
人は年を経ると守りになるものだということを今のぼくも実感している。
だけど、何を守るのだろう。10年後にその守ったものが果たして愛おしいだろうか。ぼくは今あるものを守るよりも、もっと守るべき何かを探すことに自分の人生を使いたい。

SIGMA dp2Q 
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