ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< ウンコの捨て方。 | main | 写真とジャズ >>
2014.06.18 Wednesday

日本の危機


いよいよ安倍総理は集団的自衛権を早急に閣議決定するつもりのようだ。私はこのブログではあまり政治のことには触れないことにしているのだが、今回はあまりにも不安なこの雰囲気にちょっと書かずにはいられない。
そもそもこの集団的自衛権という法案、子供の喧嘩に例えるのはどうかと思うが、A君とB君の喧嘩があったとすると、A君がB君にやられて仕返しをするにあたって、仲のいいC君に加勢しろという。そして一緒に仕返しをした。今度はB君が仕返しをするのだが、加勢したC君も敵とみなして仕返しするぞということに。もちろんC君も必死で応戦しなくてはならなくなる。そして巻き込まれて果てしなく喧嘩は大きくなる。
まあ、それが子供の喧嘩ならいいのだが、戦争となれば絶対にあってはならない。
その法案、多くの先進国はすでに持っているらしい。しかし、私たちの国には憲法第9条があり、一切の武力に寄る侵攻、攻撃、紛争の解決を禁じている。
だれがどう考えても、その憲法に反する法案を憲法の改正無くして、一首相の解釈で実行しようとしていることには、民主主義の根幹が揺らぐという危機すら含まれる。
いま、中東では紛争が大きくなりつつあり、イラクにも再びアメリカが軍事介入するかもしれない。そのタイミングでもしもアメリカが紛争に加担したならば、この悪法はすぐに実効力をもつことになり、自衛隊はその戦争に加担しなくてはならなくなるのではないだろうか。
いま、テレビでの討論を聴けば、日本が攻撃された場合のことばかりが討議されているが、先程書いたように、攻撃されれば反撃しなくてはならなくなって、日本も再び人を殺す国になってしまうのである。
自衛隊は専守防衛の組織であって、攻撃する訓練をどれほどうけているのだろう。まして、隊員が敵を殺すということにどれほどの覚悟をもっているのだろうか。
人を殺すということは、たとえ戦争であろうとも、その精神的な負担とダメージは想像を遥かに超えると思う。
安倍首相には、その覚悟を持てという信念があるのだろうか。もちろんあっては困るのだが、それが戦争に加担するということだ。
アメリカに追従し、この悪法を立ち上げ、秘密保持法案で原発の内情は隠し、外国に向かっては「日本は国際国家としての責任を果たし、原発事故は国内で速やかに処理コントロールしています。」という顔をする。
そして海外からの投資に不安を与えないことで、日本経済を安定成長させようとしているのである。
今回ばかりは、声を上げなくてはならないように思う。日本の危機である。

SIGMA DP2 Merrill 




 
コメント
日揮事件についてはどう思われますか?

http://s.ameblo.jp/minna4970/entry-11878583632.html
  • me
  • 2014.07.01 Tuesday 12:13
コメントする