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2014.02.16 Sunday

正しい情報が欲しい。


先週末に続いて今週末も東京と関東甲信越は再び大雪に見舞われた。
雪の降り始めた日の深夜、ぼくの事務所がある五本木辺りを歩いていたら、ガレージの中の様々なクルマたちが、ちょっとかわいく雪化粧をしていた。
「ああ、なかなかいいじゃない。」と数カットの雪化粧クルマを撮影して戻った頃から、雪は一段と強まって行った。
翌日の朝起きて窓の外を見ると、まるでそこは雪国のような風景になっていた。テレビのスイッチをひねると、画面の左端に大雪警報が出ていた。雪化粧どころではない。
その後雪はどんどんと降り積もり、なんと東京でも25センチ。そして甲府では120センチの積雪となった。
東北や北海道ならはその積雪量は稀なことではないだろうけど、普段の積雪はせいぜい40センチの地方からすれば、その雪対策もほとんどされていない訳だから、とんでもない災害となる。
今日も、未だに甲信越を通る高速道路や国道は通行止めで、孤立した集落や街は油断できない緊張状態だ。
舛添新知事は、先週の雪の際にあるインタビューにこう答えた。「このくらいの雪は災害とは言えない。一日で終わるでしょうから。」ぼくはその防災に対する認識の甘さをいかがなものかと思う。世の中は若い元気な人ばかりではない。ご病気の方やご老人も妊婦も障害を持つ方もいる。
絶えず弱い人たちをケアできる体勢が優れた行政や政府だと思う。知事には早急な対策を願いたい。

先日フェースブックに福一の再臨界を心配する記事がアップされていた。それは、とても緊張する内容だった。
一般の報道はもうほとんど原発事故の報道をしない。だから、このような新しい危機的な情報を見ると大変だという気持ちになり、他の人にも知らせたくなる。そしてシェアする。
だが、それも実際にどこまで信頼していいものかは解らない。ガセネタも多いことだろう。必要以上に恐怖感を煽るのも良くないことだ。いつもぼくはそこで戸惑うのである。
ぼくたちはネットのお陰でたくさんの情報をより早く自由に手にすることができるようになってきた。だが、その情報の信憑性に関しては解らない。そしてテレビが言うことがすべて真実だとは到底思えないから、ぼくらはある意味で情報難民になっている。
だが真実というものは必ず一つであり、今回の大雪で今も避難すらできない状態で家やクルマに閉じ込められている人がたくさんいるのである。なんとか正しい正確な情報が欲しい。
そう、ぼくらに「欲しい」という気があるうちはまだいい。そのうちにそれすら欲しいと思わなくなる気がしてならない。
マインドコントロールに近い今のメディアのあり方は恐ろしい。
原発事故、雪の災害、その他政治の内訳、スキャンダル、都合の悪いものはすべて隠されてしまう。昨年の悪法がこれにますます輪をかけることだろう。そうでなくては支援すらできない。

ぼくたちは過去から様々なことを学び、それをこれからに役立ててこそ、今生きている意味があるのである。
まずは、安倍首相、オリンピックに浮かれていないで、非常事態を宣言し、一刻も早く自衛隊による孤立した地域の救済をしてほしい。原発事故の現状をしっかりと国民に知らせて、その対応を逐一報道してほしい。
こう言うときにこそ目立つ総理でいてほしいものだ。

国民を情報難民にしないことがいまもっとも急がれることに思える。

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