ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< January 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 美味しいお水を支援出来ないだろうか。その2 | main | 陰と陽があるように >>
2012.02.03 Friday

美味しいお水を支援できないだろうか。その3、水の検査

 

先日からのブログの続きです。
雄勝の仮設団地に美味しいお水の支援をしたいというプロジェクトですが、昨日、一緒になってこれを進めている現地のNPOの遠藤さんから、お願いしていた仮設のお水が届きました。
さっそく一口飲んでみたのですが、カルキの嫌な匂いが口の中に残ります。東京の水と比べるとやはり私たちのお水はかなり美味しいと感じます。
そこで、水の中の塩素成分を調べる試薬を購入して、それぞれの水を検査してみました。
それがこの写真です。


 目黒の事務所の水道水は0.1mg/lから0.2mg/lですが、水浜の仮設住宅の数値は2.0mg/lに近いです。これは目黒の水の10倍から20倍の塩素量だということになります。
私は専門家ではないし、この市販の試薬では正確なデーターはとれないと思いますが、それでもこの差は一目瞭然だと思います。
聴いたところによれば、現地では緊急措置で宅地ではないところなどに仮設を建てているため、水道管などのインフラが応急的なもので、万が一の不純物が外部から入った時のために、消毒する塩素の量を増やしているということです。
これに関しては、現地の水道局に問い合わせる必要がありそうですが、現状では確かにそのまま飲むのは辛いお水です。
そこで、今回配布しようと考えているエランビタールを水浜のお水に入れたものと、そうでないものを飲み比べてみました。
僕の印象では水が無味無臭になり、舌触りが柔らかく感じました。
このタブレットは、塩素自体を減らすものではないそうで、その殺菌効果は減らさないということですが、試しにこの入れたお水とそうでないものをこの試薬で比べてみました。


これは、タブレットを入れて約1時間後の検査です。すこし塩素との反応が薄くなっています。
これに関しては、現在製造元の社長さんにその理由を問い合わせています。

お水を美味しくすれば、毎食のお米も団らんのお茶もコーヒーも美味しくいただけます。
寒さの厳しいこの冬、冷たい仮設住宅でも少しでもほっこり出来る時間を持っていただけたらと思っています。
支援活動の詳細は来週掲載いたしますので、皆さんよろしくお願いします。

蓮井幹生

ライカM9、ズミルクス50ミリ。
コメント
コメントする