写真体験 |
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後二日でフォーシーズンズホテルでの写真展が終了する。あっという間の一ヶ月間だった。ホテルという普通は写真展など開催しない環境での開催にいささか不安もあったのだが、寧ろ普段はあまり写真に触れない方々に、オリジナルプリントで写真を見ていただく事が出来て意義のある開催だったと思う。先日もお知らせした通り、印画紙やフィルムがどんどん無くなっていくこれから、ますますオリジナルのアナログ写真を見る機会は減っていく事だろう。だからこそ、展示の機会があれば積極的に上質のプリントを展示して、多くの人に見ていただきたいと思う。明日は朝から娘の友達がやってくるので、暗室プリントの見学会を自宅で開く。こういう事をすると、子供は目を丸くして喜ぶ。まるで手品を見る時の様な驚きぶりである。自分がいいと感じてシャッターを押せば、それが映像として記録される。カメラという不思議な機械の魔法だが、その先にももう一つ魔法が待っていたと。実は僕自身がいまだにその不思議な感覚の呪縛から逃れられずにいる。毎日写真のことを思い、考え、悩み、喜ぶのも子供の頃に父親の影響で体験した写真があったからだろう。この夏にはフォーシーズンズホテルと、区やメーカーのご協力で子供写真体験会が開けそうである。今からそのプログラムを考えているところだ。ホテルに暗室を仮説してみようかとか、プラチナプリントを子供たちと太陽の光で作ってみようかなどと。ライカズミクロン50ミリ、f8。
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