ツイッターというメディア |
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スタジオでのライティングの合間にあたりを見ると、何人かのスタッフが、しきりに携帯をチェックしている。何をしているのかと問えば、「ツイッターですよ」という答えが帰ってくる。僕もあれ以来少しずつ続けているが、周りの人はほとんどやっていると言っていいほどの流行ぶりである。これって結構中毒になるようで、ちょくちょく携帯を覗く事になる。インターネットという、具体的には何処にあるのか判らないコミュニケーション網を凄い数の「つぶやき」という言葉が飛び交っているのである。その「つぶたき」というものは本来他者の反応や返信を待つ類いではないはずなのだが、今はまるでメールのようにそこには会話が飛び交っているのである。この新種のメディアは急速にその姿を見せつつある。オンタイムで作家はツイッター小説を連載しなじめ、写真家は写真をそこに掲載し始め、小売業の生産者は生産情報を宣伝し始める。そんなメディアが今まであっただろうか。オンタイムの情報、なう、という言葉で表現される「今、その時」という情報の連続は、今までの僕たちのメディアにはあまり無かったのではないだろうか。そこに誰しもが新しさや新鮮さ、可能性を感じているのではないだろうか。ぼくたちがつくっている広告やCMがなんだか急速に時代に取り残されていく様な感覚に襲われる時がある。
ツイッターというメディア